昨夜の第57回FFXIVプロデューサーレターLIVEにて、ついにパッチ5.2の実装日が発表されました。パッチ公開日は予想通り2月18日でした。

見逃した方は、こちらからご覧いただけます。自分も途中ご飯作りながら見てたので、あとでもう一回見直すつもりです…。

Twitch

パッチ5.2の実装日は予想通りでしたが、予想外だったのは、今回、24時間メンテではないこと。なんと当日メンテのみになるそうです。前日の17日はまるまる遊べるので、「モグ★コレ」の締切が思っていたより一日余裕ができました。

今回、冒頭でかなりの時間を割いて、“ツール”使用について語られました。ツールの定義も曖昧で、可否の判断ができないのが現状で、基本的にはすべてグレー。しかし、使う使わないに限らず、公序良俗に反する行為は当然アウト。それが原因で影響が大きくなれば、FFXIVを運営することができなくなる可能性が出てくるため、MODを始めとしたゲームの改変やツール類の使用は規約で禁止している、もし使えば、規約違反になると言わざるを得ないとのことでした。

その中ゲームバランスに影響を与えるようなツールは当然ブラック。しかし直接ゲームに影響を与えない携帯や計算機もツールと言えてしまうため、使っていいかの判断の可否はジャッジできないし、する権利もない。ただ、ゲームバランスにそれほど大きな影響がないものでも、そういうものが出現してくるということは、ゲームの利便性が低いということなのだろうと判断し、利便性の改善に努めていくということでした。

フィールドマーカーが2つ増え、位置をコンテンツごとに記録できるようになったのは絶アレキで使用されたツールを見たからとのこと。これは人が置いたマーカーでも位置が記録できるすぐれものでした。

ルビーウェポン破壊作戦

まずはウェルリト戦役、ルビーウェポン破壊作戦はFFVIIっぽい何かが見え隠れしていました。こちらはかつての敵だったあの人と進めていくストーリーが展開されます。

FFVIIであんまり戦った記憶がないルビーウェポン
FFXIVの世界ではどんな戦いになるのか

ジョブ調整

ジョブ調整の主役は赤魔導士。いま、火力が足りていないので全体底上げ。フレッシュやコントルシクストの二体目以降の減衰もなくなります。一方で少し強すぎた召喚士はDotが少しかほ修正されます。その他侍の剣気のスタックがHUDに追加される、戦士にもちょっとした調整が入るようです。

PvPも軍用ポーションの使い勝手向上や、タンクスキルの利便性の平均化、DPSのフロントラインでの火力調整などが行われ、頭一つ抜けている踊り子は対応措置が取られているようです。

蛮族クエスト「キタリ族」

今回の蛮族クエストはギャザラー専用。原初世界の「キキルン」こと「キタリ族」の蛮族クエストは、もともと4.xでやるはずだったのに、ナマズオにその地位を奪われ、このタイミングでの導入となりました。ストーリーはラケティカでロンカ文明を深掘りするように進んでいくようで、途中でプレイヤーの歴史解釈によってストーリー分岐が発生するようです。ラケティカに絡んだNPCも総出演するものになるとのことでした。ちなみにキタリ族の語尾は“ござる”らしいです。“ごじゃる”のほうがあっているような気もする…。

ジャンピングアスレチック新コース

浮かんだ島を飛んでいくのコース。失敗すると、ヒュンとなるそうです。

希望の園エデン:共鳴編

まずはやっぱり出てきたラムウ…ん? 下半身馬?。

ラムウと合体したのは、イクシオンの胴体とズルワーンの羽根らしいです

今回のラムウのステージ、真心ラインを見ると縦のラインは不規則に4本、横方向は規則的に5本で6分割されていて、どうやら左右より前後のほうが短そう。前後30m、左右40mの変則ステージの可能性がありますね。

また、イフリートとガルーダはセットで出現。ガルーダさんはちょっと雰囲気変わったんじゃない? と言う程度ですが、イフさんは2足歩行になっていらっしゃいますね。

こちらは円形ステージか? タンクの役割もいつもと違う?

今回の共鳴編は、前回の覚醒編とは別の人が作っており、かなり新鮮な感じになっているようです。

ストーリーはリーンの成長物語となっていて、前回登場したガイアがからみ、二人の少女がどう“共鳴”していくかが見どころです。

また零式は、覚醒編では低めに設定していた敵のHPを、基準値に戻しているので、かなり歯応えのあるものになっているようです。

共鳴編の装備たち

漁師専用コンテンツ「オーシャンフィッシング」

いわゆる釣り船、2時間ごとに行き先違いで出港する2つの航路を選んで乗り、釣りをするだけのコンテンツ。実はギャザクラで唯一80に到達していないのが漁師だったりするので、意外と利用するかもしれません。途中退出も可能で、ひとりでもフルアラでも乗れるそうです。

イシュガルド復興のアップデート

今回から本格的な復興が始まるイシュガルド。10を超える段階が用意されているとのこと。ただし実装はパッチ5.21からです。

そして今回からついにギャザラーも本格参入できるようになります。新しくなった雲海採集ディアデム諸島に突入できるようになります。安全な場所となったディアデム諸島で採集を行うとゲージが貯まり、エーテルオーガーという、バズーカ的なものが撃てるようになります。それをモブに当てると素材を得ることができるようです。レベル17から行けるそうなので、レベル上げに良さそうですね。ダルメルマウントも欲しいですしね…。

また、簡易くじの「クポフォーチュン」は、4マスの位置1マス選んで剥がすスクラッチくじタイプ。報酬に「演技教本:パンを食べる」などの報奨が用意されており、めくるマスによって一等とスカもあるけど確率が低いマスか、ハズレもないけど大当たりもないマスを選ぶことができます。

スカイスチールツール

スカイスチールツールは、ギャザクラ版の武器強化コンテンツ。導入初期は新式ガチ禁断のほうが上になるけど、最終的にはいいものになるそうです。具体的には製作・納品しながら主道具を強化していくコンテンツです。こちらの実装はパッチ5.25から。

セイブ・ザ・クイーン

新たな武器強化コンテンツです。過去同様ベースとなる武器を入手し、強化していきます。パッチ5.25でベースとなる武器を入手します。最初はソロでクエストをこなし、ポスもいるコンテンツをクリアすることでベース武器入手となるようです。「セイブ・ザ・クイーン」のストーリーは、“ガッツリ”あるとのこと。

しかも、条件に「リターン・トゥ・イヴァリースのクリア」とある通り、執筆はあの松野泰己さん担当。トレーラーやスクショには見たことあるキャラクターが登場していました。今後はエウレカに似たフィールド参加型のコンテンツも導入されるらしいです。ただし、強化はそのコンテンツ内でしかできないわけではなさそうです。

今回はロスガル族の故郷であり、メテオ計画の実験で消失した「シタデル・ボズヤ」も絡んでくる
毛は…ないほうですね…、奥の方は「リターン・トゥ・イヴァリース」でお世話になった…

傘の実装

ついに傘が導入されます。一部の帽子と違って、ちゃんと影ができます。実装にはいろいろと苦労があったようで、最終的にはマウントのメモリを利用して実装できたそうです。傘をさしていれば、キャラクターが濡れなくなるそうで、ちゃんと傘として機能するみたいです。

お知らせ

最後、お知らせでは大きなことだけ。書いておきます。

まずは1つ目、「ファイナルファンタジーXIV ファンフェスティバル 2020-2021」の開催が発表されました。今回は、前回よりも規模を大きくするための場所選びに苦労したとか。まずアメリカ、サンディエゴからスタート。2020年11月6日(金)/ 11月7日(土)San Diego Convention Center、次はなんと一ヶ月半後の2020年12月19日(土)/ 12月20日(日)日本は名古屋(常滑だけど…)Aichi Sky Expo、今年クリエイターズマーケットやってたとこですね。最後はファンフェスティバル 2021 in ロンドンで2021年2月20日(土)/ 2月21日(日)ExCeL Londonになります。

今回は地元名古屋(常滑だけど…)で行われるとあって、ぜひ行きたいものです。

もうひとつは、THE PRIMALSのライブ。4月14日(火)/15日(水)の二日間、東京・豊洲PITで行われます。行きたいけど、これは無理かもしれない…平日だし。

以上、PLL個人的まとめでした。

もうひとつ、パッチノート朗読会は、2月18日(火)15時頃からです。

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