5月15/16日はデジタルファンフェス。先に見てしまうと見るとネタバレになってしまうと思って、パッチ5.5のストーリーを終えたいと思っていたのですが、ギリギリ間に合いませんでした。最後のクエストの緑アイコンに触れるだけだったんですが。
実のところ、最近インしていませんでした。別にFFXIVがつまんなくなったわけでも、飽きたわけでもありません。大袈裟な言い方になるかもしれませんが、人生の別のチャレンジが面白くて、ほぼ半年間、そっちに集中していました。希望の園エデン:再生編 零式に行かなかったのもその影響です。
ちょうどパッチ5.3のストーリーまでは見て、極ウォーリアー・オブ・ライトもなんとかクリアした所でゲームをスローダウン。現実の世界でチャレンジを開始しましした。これもある意味で、リアルのレイドでした。
ちょうどその頃から新型コロナウイルスは猛威をふるいはじめ、「新しい生活様式」なんて抽象的な用語までできて、先行きが見えないつらい日々を送ることになりました。新しいリアルチャレンジも少なからず影響を受け、この先どうなることかと漠然とした不安に支配されていましたが、まさか、同じころに祖堅さんも別の意味でつらい日々を送っていたとは思いませんでした。
FFXIVも息の長いゲームとなりました。その間じつはお亡くなりなった人がいることは、SNSなどでチラチラお見かけして知っていました。われらがマイディさんもそのひとり。我々にとって、もう死は他人事ではなく、身近なものになったんだと強く感じたできごとでした。レイズの効かない絶対的な現実が、そこにはありました。
デジタルファンフェスの最後に、祖堅さんがガンを罹患したこと、そしてほぼ寛解したことを聞きました。吉Pも涙ながらに胸の内を明かしてくれました。
我々の無邪気な期待が、祖堅さんのパワーになっていたなら、このゲームを好きで良かった、楽しんでてよかった。そう思わずにはいられません。
前のようなペースでは遊べなくなりましたが、わたしにとってのFFXIVは、FFVIに続く、第三の故郷となっています。まだまだ祖堅さんには頑張ってもらって、我々を楽しませてもらいたいものです。
祖堅さん、おかえり。そして、ありがとう。
やっと昨日、パッチ5.5のストーリー終わりました。パッチ5.55、パッチ6.0も変わらずいい曲期待しています!