本日21時より、NGC『ファイナルファンタジーXIV オンライン』生放送＜シーズンVI＞がスタートします。今年1月で前任のふみいちさんが卒業され、今週から『ルガ姉』こと、山口 慧」さんと、おなじみ、えどさん”さん（きっとこれが正しいい敬称のけ方のはず、ややこしいので以下すべて敬称略）のお二人のコンビになります。
このたび #NGC #FF14 生放送 シーズン6にレギュラー出演させていただくことになりました。
— 🥐山口 慧🐱(やまぐち けい)𓃬 (@akn_kate) January 20, 2020
えどさん”と、NGCコミュニティの皆様と、そして何よりFF14ユーザーの皆様と共に、楽しくゲームをしていきたいと思っています！🎮
まだまだ至らぬ点も沢山あると思いますが、成長を見守って下さると嬉しいです🥰 pic.twitter.com/BWQ0GsLXuZ
以前から機会があれば観させていただいていていました。
きっかけはまだ「ニコ生」でしか配信されていなかった頃の「デモンズソウル」の生放送。その当時はこの放送に限らず、ネット配信はいわゆる地上波のような角の取れたものではなく、ある意味荒々しく、キツイ放送でした。今はあの頃のようにはもう行かないでしょうが、昔のふみいちの毒舌っぷりがかなり印象的だったのを覚えています。
取り上げられていた「デモンズソウル」は難易度の高いゲームで、いわゆる「死にゲー」だったこともあるのですが、えどさん”が同じミスを繰り返すとふみいちの容赦ないツッコミが入ります。とはいえ、ふみいちも超えられない。そのうちにああしたらどうだ、こうしてみようと攻略方法を探す…。ボスを何時間も超えられないこともしばしばで、放送時間延長も当たり前。クリアするまで延々何時間も挑んだりしていました。最後は変なテンションになってたこともありました。
その放送はまるで、友人の部屋でゲームしている空間そのもので、ふみいちさんの言動には子供の持っている真実ゆえの残酷さのようなにじみ出ていて「そこまで言わなくてもいいのに」と思いつつ、その言葉に対するえどさん”明るい反応が救いとなって、なんとなく見ている罪悪感を軽減してくれて、「まぁ、言葉は悪いけど、そうだよね」という共感部分もあったりして、絶妙な感じで楽しく見ていました。
こんな事を言っては失礼ですが、えどさん”があまり上手じゃないのがこの放送の一番の魅力だったかもしれません。そのプレイに鋭く突っ込むふみいちと言うスタイルがお約束で、ほんとに面白かった。
「自分が引っかかってしまったイタズラに、他人が引っかかるのを見て楽しむ」感覚でしょうか。じぶんは知っているけど、この二人は知らないんだ、引っかかるぞ…と言う優越感。まったく、ひどい話ですね…。でもそれが一番正確な表現かもしれません。
そのお二人がFFXIVの放送をやると聞いたときは嬉しかったのを覚えています。FFXIVデモンズに劣らず大好きなゲーム。お二人の掛け合いはどうなるものかと楽しみでした。さすがにデモンズとは世界が違うゲームなので、いささかマイルドになりましたが、ずっと楽しく見ていました。
今回、ふみいち卒業ときいて寂しい気持ちになったのは事実ですが、新しくコンビを組むのが、“絶”もこなす『ルガ姉』ときいて、まったく予想のできない展開になりました。
どうなるんでしょうね、実は非常に楽しみにしています。
NGC『ファイナルファンタジーXIV オンライン』生放送＜シーズンVI＞は本日21時から。Twich、Flesh、ニコニコ生放送で放送されます。
あ、ひとつ重要なこと。演者さんは放送中も視聴者のコメントを観ていますが、初見プレイが多いので過度なネタバレは遠慮しましょう。