今回は詩人おなじみ連打マクロについて。それも5.0バトル調整後の連打マクロについてです。

いまはパッチ5.2までの「凪の季節」。サブジョブとして詩人を使ってみようと思う人もいることでしょう。一部では難しいジョブといった印象を持つ方もいるようですが、そんな事はありません。たぶん、連打マクロがあれば。

詩人はいわゆるコンボルートがなく、乱暴な言い方をすれば、威力の高いものから順に使っていき、リキャストが戻ったら撃つ、プロックしたら撃つ、詩心やゲージがたまったら撃つ、それ以外はずっとバーストショットと言う感じです。

コンボがなく、プロックや長いリキャストタイマーに依存するなら、優先順を決めてまとめてしまい、条件が揃いしだい上位のスキルから自動的に使われていくマクロにしてしまえば管理に振り分けていたパワーを減らせて、ギミックミスなどが減るのではないか。そうしたコンセプトで作られたのが「連打マクロ」と言われるものです。その歴史は古く、パッチ2.x新生の時代からずっと存在しています。

詩人のお仕事は大きく分けて3つあります。
・2種類のDot(継続ダメージ)を維持すること
・3つの戦歌でパーティメンバーへのバフを維持すること
・ターゲットを攻撃すること

このうち3つめの「ターゲットを攻撃する」部分に関して、連打マクロを使用することによりプロック/リキャスト管理をかなり減らすことができるため、Dotや戦歌の更新、バトルのギミック、一部スキルのリキャスト管理に集中することができるようになります。

以前から存在したものなのでいまさらではありますが、5.xでバトルの調整が行われた関係で、以前と少しだけ内容が変わっています。

現状のマクロはこのようなカタチになります。

/ac ストレートショット
/ac ヘヴィショット
/ac エンピリアルアロー
/ac ブラッドレッター
/micon ヘヴィショット

レベルが上がれば、ストレートショットはリフルジェントアローに、ヘヴィショットはバーストショットが自動的に変化するため、レベルが上っても書き換える必要はありません。

1行目はリフルジェントアロー(ストレートショット)。プロックしないと使えませんが威力が高いウェポンスキルなので最優先で実行されるよう1行目にします。プロックしていない時とGCD中は使えないため、この行はスキップされて次の行へ。

2行目はバーストショット(ヘヴィショット)。リフルがプロックしておらず、かつGCDが戻っている状況で実行されます。もしリフルが実行された直後ならGCD中で実行されず、スキップされて次の行へ。

3行目はエンピリアルアロー。5.0でウェポンスキルからアビリティになったエンピ。乱れ撃ちが乗らなくなったため、単体で使用します。威力的にはヘヴィショットより上で優先度は高いのですが、アビリティはGCD中に使うのが定石、1行目と2行目がGCD中などで実行できずスキップされたら発動する3行目となっています。通常なら15秒のリキャストを監視して再使用する必要がありますが、連打マクロを使えば、再使用可能なタイミングで自動で実行されるため、目視によるリキャスト管理から開放されます。

4行目はブラッドレッター。1〜3行目のスキルと比較すると最も威力が低いブラッドレッターを最後にしています。レッターは、使用後の硬直時間が長く、バラード中はタイミングによって、エンピのあとに続けて使用できてしまうことがあり、GCDに食い込むことも無いとは言えません。そのため3行目のエンピと入れ替えるのもありかも知れませんが、詩心のスタックが続けばレッターのリキャストがどんどんリセットされ、威力の低いレッターが優先されて実行され、エンピの使用タイミングがどんどん後送りされた結果、最悪エンピの使用回数が減る可能性あるかもと考えてレッターを4行目としています。ちなみに、エンピとレッターのリキャストはともに15秒で基本的には重なりません。再使用可能なタイミングがかぶるような自体はバラード中に最多2回だけ。それぐらいなら目をつぶってもいいかなと言う感じです。3行目同様、連打マクロ使用によりこのスキルのリキャスト管理からも開放されます。

5行目は、スキなスキルアイコンを設定して構いませんし無しでも構いませんが、自分はGCDが表示されるウェポンスキル(ヘヴィショット)を/miconにしています。

1、3、4行目は条件が厳しいので、条件が揃っていない場合は、基本バーストショットが実行されます。マクロの内容はここまで、これを連打することでこのサイクルが延々と繰り返されます。

使用可能条件が限られることを利用したマクロですので、逆に臨機応変な対応を要求されるスキルは連打マクロには含められません。

たとえばピッチパーフェクト、メヌエット中にのみ使用可能で、詩心が3つたまるまで待ったり、メヌエットが切れそうなら即撃ったりとタ状況に応じた使用が求められるため、連打マクロには組み込めません。これはゲージのたまり具合を見たり、ターゲットの配置確認が必要なエイペックスアローも同様です。

よくメヌエット中しか使えないことを利用した、メヌエットとピッチパーフェクトをまとめたマクロを使うという人がいますが、自分は微妙に使いづらく、使っていません。メヌエットが発動しないことがたまにあったんですよね…。

サイドワインダーは、Dotの更新に失敗したタイミングで、威力が低いまま自動で使用されてしまう危険を避け、確実にDot2で使用するためにあえて組み込んでいません。

もうひとつ、違った意味で注意が必要なのが「乱れ撃ち」後のリフルジェントアロー。アビリティ「乱れ撃ち」にはリフルジェントアロー(ストレートショット)の確定プロックがついてきますが、このときにこの連打マクロを使用してリフルを撃とうとすると、まれにバーストショットが暴発することがあります。「乱れバースト」では威力がかなり低くなってしまうので、絶対避けなければなりません。乱れ撃ちのあとのリフルジェントアローは、単体で使用するのが安全です。

ちなみにインスタンスダンジョンなど範囲攻撃を使う場合にはそれらををまとめた下記のようなマクロもありです。

/ac レイン・オブ・デス
/ac エンピリアルアロー
/ac クイックノック
/micon クイックノック

クイックノックは射程が短いため、そこそこ近づかないと発動しません。微妙に距離が離れていたりしたときや、アビリティも有効に使いたいなら、次のようなマクロもありです。

/ac ストレートショット
/ac クイックノック
/ac ヘヴィショット
/ac エンピリアルアロー
/ac レイン・オブ・デス
/micon レイン・オブ・デス

距離が遠い場合はクイックノックではなくバーストショットが発動、近ければクイックノックが発動します。リキャストが戻っていれば、GCD中にエンピやレイン・オブ・デスが発動します。

「スキルなんて、使える状況になったらポチポチ撃つだけなんだからカンタンじゃん」という方もいます。もちろんマクロを使わないほうが先行入力が効くぶんだけ有利で、使わなくて済むならそのほうがいいでしょう。しかし、不慣れなコンテンツでは、いずれかの管理に気を取られて攻撃が疎かになって火力が下がったり、スキル管理に集中しすぎてギミックを失敗する可能性もあります。少なくとも自分はそうです。

一方で連打マクロを信用しすぎるのもよくありません。前述の通り、リフルがプロックしていてもバーストが、エンピのリキャが戻っていてもレッターが発動するといった、意図しない暴発もあるからです。連打マクロと単体スキルは両方用意して、乱れのあとは単体リフル、バラード中エンピが戻っていることに気づいたら単体で使っておくなど、状況に応じて使い分けることが必要です。

いろいろ意見もありますが、ラクできるところはラクして、コンテンツに早く慣れたほうが、早くゴールに到達できると思っています。実際このマクロを使って、零式は4層までクリアしています。忙しくて目がまわるーという方はぜひ試してみてください。


ここからはおまけ。

また、連打マクロとは違いますが、その他管理をラクにするものとしては次のようなものもあります。

/ac アイアンジョー <f>
/micon アイアンジョー

ターゲットが何体かいる場合などに、ターゲットを切り替えながらDotをばらまくシチュエーションもあるかと思います。そういう場合にこのマクロを実行すれば、どの敵をタゲっていようが、フォーカスターゲットの相手にアイアンジョーを使用します。

/ac 地神のミンネ <p2>

/ac 地神のミンネ <t>
/ac 地神のミンネ <tt>

ミンネをタンクに投げるマクロ。確実なのは上段のパターン、パーティリスト自分直下のタンクにミンネが飛びます。8人コンテンツの場合は<p3>バージョンも作っておいて使い分けます。下段のパターンは、パーティメンバーをタゲっていればそのメンバーに、敵をターゲットしていれば、敵がターゲットしているパーティメンバーにミンネが飛びます。便利ですが、意図せず自分にかかることもあるため確実なのは上段の方です。

ピーアンも同じ形でマクロを作れます。ターゲットのデバフに先んじてピーアンを使っておいたり、後からかけることで、一部コンテンツのデバフ付与を避けたり消したりすることができ、ヒラさんのエスナを一回省ける可能性があります。

3つの戦歌をまとめたマクロを試したこともあります。リキャスト中は他の歌を使えないためうまくいくと思ったのですが、フェイズ移行時などに複数の歌が使える状況になったとき、下位の戦歌から発動したり、そもそも発動しなかったりと安定しなかったため、やめました。

結論としてはほぼ、連打マクロのみの運用になっています。

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