昨日からスタートした星芒祭。今年もグリダニアのミィ・ケット音楽堂から始まります。クエストのストーリーは昨今の例に漏れずライトなボリュームでわかりやすい内容でした。
今回も昨年同様の音ゲーがあることはわかっていました。きっとおんなじような感じだろうと思って挑みましたが、思ったより違った印象でした。単純に曲が違うというのもありますが、それだけでもありません。
今回のクエスト「親子とチョコボの星芒祭」のミニゲーム、昨年同様に比較的イージーな「おっとりした星芒祭実行委員」と、ややハードな「熱血の星芒祭実行委員」のふたりから、難易度を選んで受注することができます。
ミニゲームはタイミングよく指示通りにボタンを押していくというもの。失敗すると実際の歌も乱れるし、ある程度連続して成功すると、合唱も持ち直すような作りになっています。去年は失敗したとき、歌い手さんの“慣れないことしてる感”を強く感じたのですが、今回の失敗は思い切りがいいというか、振り切れているというか。変な言い方ですが、気持ちよく失敗します。
たとえるなら、今まで行われた2回のオケコンを両方聴いている方なら何となく分かると思うのですが、1回目にはシャキッとしないながら、奥ゆかしい響きで、良くも悪くもさぐりさぐりな感じがあり、2回目はシャキッとしてメリハリが効いていて、「こうですよね!」と迫ってくるような迫力がありました。
今回のこのミニゲームもそんな感じ。失敗したときにわかりやすく“じょうずに”失敗します。不快感がないというか、ノリがいい感じというか。
ちなみに「熱血の星芒祭実行委員」から受注した場合のみ「スターライト de チョコボ」の他に「星芒の歌」を選択可能です。こちらは基本的なアングルや仕組みは同じですが、曲が違うだけでなく、観客も歌い手も変わります。
実は2018年の星芒祭のミニゲームは「星芒の歌でした」基本同じですかね?
今回用意されたアイテムをすべてもらうためには。トークン「星芒祭実行委員の証書」が計18個必要。ミニゲームで完全パーフェクトを取るのは難しそうですが、わりと失敗していてもクリア扱いになるため、結局ほぼハードだけやって証書を集めました。一回イージーも行ったので、ハード6回、イージー1回。2つ余ったので花火ももらいました。