更新が止まっていたその間、お休みを頂いていました。本来関空から関西へ飛ぶ予定だったのが、台風21号の影響でリスケになり、ただし仕事のスケジュールを固めていた関係で期間をズラさずにお休みに突入しました。
お休み前半は特に予定もなくダラダラと過ごしていましたが、9月17日に行われたニーアのオーケストラコンサートのチケットをとっていたので、後半は東京横浜2泊3日ツアーになりました。
初日土曜の夜は移動のみ、翌日曜日は東京ブラブラデー。小平にある「ことり花店」に寄り、その後吉祥寺に移動しての街歩き。吉祥寺は昔住んでいたので、懐かしい感覚もあり、変わっていく街の驚きもあり、何度行っても飽きない街です。最後に井の頭公園の「いせや」さんで焼き鳥をつまみながら公園内を散歩しました。
晩御飯は、錦糸町に移動して、某ゲーム実況チャンネルなどで有名になったFFXIVプレイヤーの新聖地「とんつう」に行きました。
電話で予約していたので席はあったのですが、希望の時間では予約が取れず席が空いている時間に合わせて来店、混雑は予想していましたが、外から見てすでに満席。そして、なんとなくそんな気はしていたのですが、入ってみると「DPS」とか「FC」とか「モーグリ」とかサーバー名などの聞き慣れた言葉が飛び交う空間。これ、全員FFXIVプレイヤーですね!
カウンター席に座ると、隣の席でも後ろの席でもFF話に花が咲き、ウワサの「肉焼きの塔」が何個も各テーブルに運ばれていくのを見ていました。肉焼きの塔は、5人前程度ということだったので、今回予約しませんでしたが、運ばれたテーブルの光の戦士たちはワイワイと攻略していました。
今回はコースではなく、通常のオーダーでいただきました。「どれもおすすめ」とメニューに書いてあるとおり、オーダーした肉はみな美味しかった。かなりお腹いっぱいになるまで食べたのですが、お会計してみると思ったほどの金額ではなくびっくり。3000円食べ放題みたいな金額よりは上ですが、好きなものを好きなだけ、美味しくいただき、それでいて思ったより安い。満足度は高かったです。帰るときは店長自らお見送りまでしていただきました。ありがとうございます!
翌月曜は中華街でお昼を頂いたあと徒歩でパシフィコ横浜へ。開場1時間半前に着いたので軽く物販などを済ませ、30分ほど海をぼーっと眺めながら待っていると、急に物販の列がすごいことになっていました。すぐに入れたはずの入り口には文字通り長蛇の列。早めに済ませておいてよかった。
実は、ニーアシリーズはオートマタしかプレイしていません。しかもまだ全てクリアしていません。今回のコンサートはシリーズ通してのオーケストラコンサートだったので、前半はレプリカント/ゲシュタルトの曲が中心になっていて、知らない曲も多く、馴染みの曲は少なかったですが、演奏のクオリティが高く、非常に良い出来でした。背景のスクリーンには最小限の映像とテキストのみが表示されていましたが、音楽とともにストーリーを思い出したのか、感極まって涙を流す人多数。すすり泣きの声が四方八方から聞こえていました。
Twitterで、交響組曲エオルゼアで歌っていたコーラスの方々が、このニーアのコンサートでも歌っていたというつぶやきを見ました。実は、会場前に並んでいた列にもFFXIVプレイヤーも多数いたようで、XIVとの変な縁を感じたりしました。しかも前日「あの焼肉屋さん」にいたとの話が聞こえてきて、驚きましたが…。
今回はコンサートの翌日火曜日までお休みを頂いていました。この日はFFXIVのパッチ4.4の公開日。午前中はゆっくりと休息し、24時間メンテ中の午後のパッチノート朗読会からサーバーオープンへと仕組まれたスケジュールにまんまと乗りました。
とりあえず、次元の狭間オメガ：アルファ編のノーマルを初見パーティで駆け抜け、零式1層の見学に行きました。朱雀/極朱雀にも行くつもりでしたが、時間がなかったので、後日の楽しみにとっておきます。
今回の零式1層、デルタ編/シグマ編と比較して格段に難しいと感じました。ただし、大きく分けて3パート、全6フェイズを全て覚えてしまえば難なくクリアできそうな気がします。とくにギミックを探りながらやっていてなので、攻略情報が充実し、ILが上がれば普通の難易度に落ち着くのかな、という気がしました。今回の相手とは、設定上は決勝戦なので、ある程度手応えがあるのは当然なのかもしれませんね。そもそも下限IL370と、参加すること自体がじわりと敷居が高いですが…
今週早めに一層だけはクリアしてしまいたいなぁ。