PS4の2垢がよりカンタンになりました

普通にプレイする1垢プレイの人には、まったく関係ない話ですが…。

いままでPS二垢民を悩ませていた拡張パッケージの「プレイ権」と言う商品が、暁月でついに消滅。かわりに「ファイナルファンタジーXIV:暁月のフィナーレ」パッチ本体のDL版が何度でも購入ができるようになりました。これにより、PlayStation版でのサブキャラの拡張パッケージが、非常にカンタンになりました。あとはFFXIVを起動して「FFXIVサービスアカウント」に紐付ければ完了です。

デフォルトで「購入済み」にチェックされているが、新たに追加購入することができるようになった

わが家は、「ひとり2垢」環境。同時に2キャラログインしてひとりでプレイするため、FFXIVサービスアカウントを2つ使っています。

サービスカウントがふたつある場合、拡張パッケージも2つ必要になります。PlayStation版は、PlayStation Storeで拡張パッケージを購入するだけで自動的にレジストレーションコードがモグステーションに登録されるので、パッケージ購入とアカウントの紐付けだけすれば、それ以外の手続きは不要です。

これだけのことが、以前は大変でした。

普通、1垢目は「ファイナルファンタジーXIV: 〇〇の□□」のDL版パッケージを買いますよね。2垢の場合は、2つめアカウント用にもう一つ拡張パッケージを購入する必要があるのですが、これがイバラの道でした。

以前のPlayStation Storeは、親切にも同じ商品を重複購入できない仕様になっていました。そのため2つめの拡張パッケージは「ファイナルファンタジーXIV: 〇〇の□□ プレイ権」という、“別商品”を購入する必要がありました。これがまた見つけにくいところに、こっそりとおいてあって、探すだけでもひと苦労だったんです。

蒼天→紅蓮→漆黒と拡張が進むたびに「プレイ権」の置き場所は、徐々に改善され、わかりやすくなってきていたんですが、暁月ではこの仕様変更によって、革命的にラクになりました。

いまはDL版パッケージしかないですが、昔はディスクの物理パッケージも店頭販売されていたので、組み合わせが多数あって、なかなかのカオスでした。

本件とは関係ないですが、物理パッケージオーナーはインストールディスクがPS4に入っていないとFFXIVが起動しない、なんて時代がありましたからね…。

紐付け画面が出ない人は、FFXIVを終了してみて

購入した拡張パッケージと「FFXIVサービスアカウント」への紐付けは、購入後の最初のFFXIV起動時に案内が表示されます。2垢民ならメインキャラで一度やっているはずなので特に迷うこともないと思います。

まれに紐付け画面が表示されないことがありますが、その場合は、FFXIVを終了(PSボタン→「アプリケーションの終了」でFFXIVを終了する)して再度起動すると紐付け画面が現れると思います。

モグステーションでPS4/PS5にチェックがついていれば紐付け完了

じつはPC版での2垢は非常にカンタンでした。アカウントの分だけダウンードパッケージを追加購入して、モグステーションで商品コードを入力するだけですからね。しかも予約などで事前購入ができるので、実際はモグステーションへレジストレーションコードをコピペするだけ。10分もかからずに終了します。

PlayStation版は事前購入ができないものの、レジコ入力が不要なので、それは良かったのですが、プレイ権を探す必要があって、結構時間をとられていました。この仕様変更によって、やっとPC版なみの利便性に追いついたと言えるのかもしれないですね。

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