パッチ5.3から今まで不可能だった新生エリアでのフライングが可能になりました。いままでは新生エリアは地上移動のみ。一部登山が可能な場所以外は物理的に到達できないエリアでしたが、現在は着地できないことを除けば、海上や洞窟上空など、ほぼどこにでも飛んで行けるようになりました。

実際新生のストーリーを進行中、「あそこなんだろう、言ってみたないな」と思ってワクワクしていても、実際は行けなくて少し残念に思ったこともあると思います。

フライング可能になり、ようやく当時の願望を消化できます。

今回は西ラノシアを飛んでみます。冒頭の写真はスウィフトパーチ入植地の建物の屋根の上。こちらも今まで普通には上がれなかった部分です。ここから西に向かって出発します。

普段は海の上を飛んでいる鳥のさらに上空を飛べるのも楽しいです。

単純に視点が変わるだけでもとても面白いですね。今までは今まで見ることしかできなかった海の側から陸地を見るだけでもかなり新鮮な体験です。

奥にシリウス大灯台、手前にブルワーズ灯台

シリウス大灯台と幻影諸島を望むブルワーズ灯台。以前は上まで登る手段がなかったのですが、フライングによって簡単に降り立てるようになりました。ここからは、シリアス大灯台とエールポートが一望できます。

ブルワーズ灯台のテラスから見るシリウス大灯台
角度を変えれば一気に広がるパノラマ

また、今まで幻影諸島に行くにはNPCに話しかけてエリア移動するのが常でしたが、今は普通にフライングマウントで直接飛んでいくことができます。

シリウス大灯台にもある中腹付近までフライングで降り立つことができます。また灯台だけでなく、横に見える小さな2つの塔をつなぐアーチ状の通路にも降り立つことができます。ここは、現在でも徒歩では到達できない場所なので、フライングマウントならではの楽しみと言えるでしょう。

景色としてはあまり面白くないし、降りることもできませんが、サスタシャ上空を飛ぶこともできます。

ついで目指したのはハーフストーン。サハギンの陣営を上から眺めることができます。普段見ない角度から見ると面白いですね。サンゴ礁の浅瀬をしゃがんでみているような面白さがあります。

そして、さらに奥まで行ってみます。F.A.T.E.『海蛇の船長「刻印のエルムスイス」』の場所のさらに奥。大きな船が見えます。なんとそこにも降り立てるようになっていました。

この場所、おそらくパッチ5.3で追加された場所で、ネットで西ラノシアの地図を見る限り、この場所の記載はありませんでした。パッチ5.3で地図そのものも改修されていることがわかります。芸が細かいですね。

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