6月2日。6月最初の火曜日で、リセット日。いよいよ6月なんだなぁと、根拠のない焦燥感に苛まれながら零式消化に挑みました。
まずは1層。今まで見たことないぐらい簡素なマクロが流れました。マクロには雷雲の捨て方が「X」なのか「+」なのかも書いてない、でもどうやらX字とのこと。よく見ると、マーカーの位置もいつもと微妙に違う気がする。軽い違和感。
実際はじめてみると案の定うまくいかない。雷雲の処理がうまく行ってないような感じ。2度ほど失敗したところで、「雷雲は1234マーカー上捨て」とパーティチャットが流れます。
あ、なるほど、1234のマーカーの位置に違和感があったんだ。ラムウを取り囲むように一辺20m程度のほぼ正方形になるように配置されていました。たしかにタンクと近接さんはちょっと動くだけで雷雲処理できそうだけど、それだけに背後/側面と移動する近接さんが、雷雲に当たってしまいそうな危うさを感じました。そして、その不安は現実となりました。何度かチャレンジしましたが結局解散に。
このマーカー配置は初めて見たなぁ。慣れてればラクで火力も落ちないのかもしれませんね、ただ、野良ではあまりお目にかからないパターンで遠隔3パーティだったこともありやりにくそうにしていた人もいました。もう少しだけ距離を離せば事故が減る気がするなぁ。
次のパーティは“よくあるマクロ”それにマーカー配置、慣れ親しんだカタチです。これは難なくクリア、安心感が違います。そして続く2層も特に問題なくクリア。戦闘不能になった人が居た気がしますが、今週のパーティは火力があったおかげで、何事もなかったかのように削りきって終了。今週の2層はほんとにスムーズでした。
そして3層へ。レイドファインダーで当たったパーティは遠隔3のパーティでした。これ自体はよくあることですが、今回は自分がD2ポジション。雑魚の担当も「夜襲の号令」の散開位置も違います。間違えないようにしないと。
残念なことにこのパーティは解散になりました。後半の削りが少し足りてなかった感じ。雑魚までは普通だった気がするんですが、その後戦闘不能メンバーが数人出たりして削りきれず、時間切れ。2〜3度チャレンジしてギブアップ投票がでました。再度申請した2度目のパーティは特に問題なく、サクッとクリアできたので本当に良かった。先週と同じ沼にハマることだけは避けたかった。
最近の3層は、前半の「波状の号令」の処理をフィールド北寄りで処理することが多くなりました。以前まではフィールド中央が圧倒的に多かったんですが、最近はひとマス北側で処理するパターンをよく見ます。今はこっちがスタンダードなんでしょうか。そのとき、そのときの流行りを感じることができるのも野良のいいところですね。
そしていよいよ4層。今週は2層、3層が思いのほかスムーズに終わったので、4層に行く時間がしっかり取れました。先週は3層も突破できないままに日付が変わってしまいましたからね。
実は今回、4層もレイドファインダーを使ってみました。詩人(遠隔物理)と白魔道士の枠は激戦区で、募集の枠はたいていすぐ埋まってしまい入れないことも多いのです。タンクか近接、キャスターDPSを待ちのパーティが多いですね。
そんな不利なジョブでも気軽にいけるのがレイドファインダーのメリットです。しかし、綿密な打ち合わせをしないと事故が多くなる4層では、難しいのではないかなぁと、ある程度は予想していたんですが…。やはりかなり難航、ギブアップとなったので、やはり募集に乗ることにしました。
ヒラ二人のみ埋まった募集に参加。4層のみの消化パーティ。募集文もかなり簡素で、不安になるほど短かったのですが必要なことはそれでじゅうぶんということなのでしょう、初期の3人が白学詩だったので、集まるまで時間がかかることを覚悟しましたが、程なくして8人揃いました。
蓋を開けてみると、ツワモノ揃いのいいパーティでした。前半69%で雑魚フェイズへ。MTさんが途中ボヨンで戦闘不能になりましたが、その後立て直し、全く問題なく削りきりました。残念ながらロットはすべて負けましたが、断章をもらえたので良しとします。毎週こうだといいなぁ。
今週の戦利品はエデンコーラス・ネックレスチェスト【ILv500】と各層の断章。共鳴の断章:第3片が4つたまったので衛兵団の強化繊維と交換して、ずっと鞄にしまっていた奇譚手装備を強化し、クリスタリウム・レンジャーグローブREを入手しました。
首装備をどのジョブ用にするか検討中ですが、これで詩人の最終装備も残り1部位、エデンコーラス・レンジャーガンビスンを残すのみとなりました。共鳴の断章:第4片は現在3個なので、長くてもあと5回4層をクリアすればコンプリートできそうです。
それよりもラムウマウントのほうがもらえない可能性が…過去2回のロットが低すぎるのです。なんと「1」と「6」。…ロットは運、仕方ないことなのですが、流石にこれはね…。