4月24日に放送された第58回プロデューサーレターLIVE。今回はパッチ5.3コンテンツの特集ということで、詳しい内容の記載はネットのニュース記事あるので今回は個人的に気になる部分をピックアップしてみました。

パッチ5.3実装時期

まず実装時期について。もともと6月を予定していたようですが、コロナウイルスの拡大防止対策として、リモートワークへの対応にほぼ1ヶ月を費やし、ようやく通常の80%ぐらいまで機能するようになったとのこと。つまり、その1ヶ月は確実に後ろに倒れると予想され、最速でも7月になりそう。ひょっとすると限りなく8月に近いかもしれないし、8月に入るかもしれません。

リモートワークに関していえば、ズッカの勤めている会社も問題を残したまままスピード優先でリモートワークを実施し、ギリギリがどうしているような状況なので、なんとなく理解できます。こちらは、ほぼリモートワークの準備に2日かけただけなので、納期が延びたりはしないのですが…。

パッチタイトルは「クリスタルの残光」

これはどこから見ても、誰が見ても水晶公とクリスタル

パッチ5.3のパッチタイトルは「クリスタルの残光」。パッチアートはクリスタルに手をかざす水晶公です。“残光”という言葉には、もともと強かった光が弱くなっているが、まだ残っている。いずれ消える運命…いうニュアンスを感じます。気になりますね。英語のタイトルは「Reflection in Crystal」となっていて、直訳すると“クリスタルの反射”となります。Reflection in the Waterだと水鏡という意味になるとか。映す側か、映る側のどちらがテーマなのか、クリスタルとは何を指すのか、またそこに映るのはなんなのかと次々想像が膨らみます。このパッチ5.3で「漆黒のヴィランズ」のストーリーは完結し、次のパッチに向けたストーリーが新たに動き出します。

このスクショ、何人いるか数えると…

新IDは「漆黒決戦 ノルヴラント」

今回も新IDはメインストーリーで。ということは当然フェイス対応。公開されたスクショは、紫色の木が見え、ノルブラントなのは間違いないですが、草人が混じっていてイル・メグの要素も混じっています。ストーリーの流れの中で行くことになるのか、それとも最終決戦前なのか。

画面左上の流星のようなものは気にならなくはないが…

新たな蛮族クエストは「ドワーフ族」

ドワーフ族って、確かに蛮族扱いなのかもしれないけど…“ララフェル”ですよね…。まぁ、いいか。

今回の蛮族クエストはクラフター専用。とりあえずクラフターのレベルはカンストしているので、アイテム目当てですかね。そしておそらくドワーフ族の蛮族クエストの信頼度をマックスまで上げると、いつもなら蛮族クエ全体を締めくくるフィナーレ的なイベントクエストがあるはずです。それも楽しみですね。

ウェルリト戦役 第2弾

今回はクエストのみで戦闘はなし。色的にサファイアですかね? あいつらどうなっちまうんだろう…

吉田曰く、カッコイイらしい。うん、かっこいい

新たな討伐・討滅戦

新たな討伐・討滅戦はメインストーリーがらみ、まぁ、そうでしょう、そうでしょう。あいつかなぁと思うのですが、「驚いていただきたい、“FF感”でいきますので」という話を聞いたので、ちょっとその確信が揺らいでいます。何が来るのかなぁ…。

YoRHa第2弾「人形タチノ軍事基地」

今回の舞台は、墜ちたバンカー。英語では「The Puppets’ Bunker」。舞台はわかった。気になるのは報酬のほう…。どんなものがもらえるのかなぁ、にぃちゃん…。地味に機械生命体のきぐるみ装備とか良いかもなぁ。バイザー操作で目が赤く光るとか、いいな。

あの人とか出てくるのかしら…

ジョブ調整も入るらしい

いまのところ、するよって話です。唯一公表されているのは、デイリーチャレンジのフロントライン対象コンテンツがフロントライン全種に変更されるということだけ。詩人はどうなることやら、最近はどちらかといえば不人気ジョブのようですね。

「セイブ・ザ・クイーン」武器強化開始

いよいよ、武器強化が始まります。「南方ボズヤ戦線」が追加、エウレカに似た専用エリアになるとのこと。そして、効率は違えど通常フィールドでも強化可能になるとのことで、シャキ待ち強化が可能になるのかな?

疑似製作システム

素材を消費することなく製作シミュレーションができるこのシステム。やっと導入される! 貧乏人にはありがたいシステムです。

例えば、現状の装備でどれぐらいまで行けるのか試したいとき、今まではあたり前のことながら素材が必要で、そもそも高額で素材自体が買えないし、座って製作を開始したら高確率で高額素材は消えていくし…と貧乏人には辛いシステムでした。

素材からレシピ検索

成果物から素材を表示するツリー表示はすでに導入済みですが、持っている素材からなにか作れるのか逆引きで検索するシステムが導入されます。

いままでは外部サイトで確認していたようなことが普通にゲーム内で行えるようになります。素材を売るかどうか悩んだときの処理スピードが上がりますね。

新生エリアがフライング可能に

実は今回一番の驚きでした。何より風脈はないとのこと。ストーリーでアルテマ倒した時点で飛べるようになるとのこと。コレは良い! 一部サウンドがおかしいなところが未調整で残っている可能性があるらしいですが、そんなことは気にしない。水中にはもくれないらしいけどそんなことは気にしない。とにかく飛べるようになったのは嬉しい限り。そういえば、フライング未対応のマウントってまだ残っているんでしたっけ?

幻討滅戦&ソーチョーの幻想盤

蛮神がレベル80にレベルシンクしてくる幻討滅戦。プレイヤー側がレベルを下げるシンクをしていた今までと異なり、蛮神がプレイヤーに合わせてレベル80にシンク。今では食らってもなんともないので無視していた攻撃にも気を配る必要がありそうで、楽しそうです。

その他細かいアップデート

パーティ募集にパーティ組んだまま入れるようになります。今までは一度今のパーティをバラしてから、一人ずつ募集に入るしかなく、そうしているうちに枠が埋まってしまったりと不便だったので大変助かります。

また、募集側のほうでも募集文に「ジョブかぶり☓」と書いていたものが、機能として導入。募集する側としては安心でラクだし、入る方も間違って入ってしまうということがなくなるので便利ですね。

あと各都市に、トークン交換ショップが追加されます。もう交換するためにあちこち飛ぶ必要はなくなるわけですね。また過去トークン装備はノーマルもらって強化してという手順が今で残っていましたが、強化済みのみに統一することが検討されているようです。

現在傘のカテゴリを色んなアイテムをもたせられるようにしたいと考えているようで、傘専用ではなく、おしゃれアイテム装備メニュー的なものにしたいそうです。これでソーサーとカップを持ってお茶会できるようになるかもしれないですね。

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