アップデート: Lodestone 更新のお知らせ(1/22) https://t.co/O53c1hVeo0 #FF14
— FFXIV_NEWS_JP (@FFXIV_NEWS_JP) January 22, 2020
いつの間にかエオルゼアデータベースの製作手帳にレシピツリーの表示機能が追加されていました。いつこんな便利な機能が追加になったんだ! と調べたら、去年の11月26日に最初のアプデで導入され、1月22日にはさらにアップデートされ、さらに便利になっています。これ、気が付かなかったなぁ。
ゲーム内の製作手帳でも同じようにツリー表示可能ですが、別に用意して置ければ、製作中もずっと出しておけたり、シャキ待ち中の製作でシャキって中断されてもあとでもう一度出し直す手間がなくていいですね。
実際に確認してみました。まずエオルゼアデータベースでアイテムを検索して表示します。表示したページの下の方に「このアイテムの制作手帳」という欄があるので、そちらをクリックします。すると、そのアイテムの制作に必要な素材レシピが表示されます。
実際これだけでも普通に便利ですが、制作回数の欄の数字を変更すると、それに伴って制作に必要な素材の数が変更して表示されます。たくさん作りたい場合でも必要な素材数がすぐに把握できます。
さらに、必要な中間素材の部分にも便利機能が。
いままで中間素材も自前で製作する場合、中間素材自体の制作に必要な素材(ややこしい…)の種類と数を調べ、最終的に何がどれだけ必要なのかを計算して用意していました。
この方法、何がどれだけあればいいの把握するだけで時間と手間がかかりました。それでもすべて調べきってから素材を用意するのが一番効率的なのですが、あまりにも末端素材の種類が多いと、脳内の短期記憶では覚えきれずにメモが必要になって面倒になります。中間素材ごとにレシピをひとつ調べて作り、作業を分割してしまうと、別の中間素材のレシピを見て「ああ、あのアイテムもっと必要だったのか」と、もう一度同じアイテムを採集しに行く必要が出て二度手間になったりと、非常に効率が悪化してしまいます。結局とちゅうで心が折れて、中間素材は途中からマケボのお世話になったりするのがお決まりのパターンです。
エオルゼアデータベースのアップデートによりこの苦労と苦悩から開放されます。
中間素材が製作可能なアイテムの場合、その欄にある紫色のクラフタークラスアイコンをクリックすると、その素材の制作レシピもぶら下がって表示され、最終的な制作個数に必要な数が表示されます。
たとえば「アルミナ砥石」の場合。彫金師のアイコンをクリックするとアイテムツリーが展開。中間素材の自作に必要なアイテムリストが現れます。
そしてここに表示される素材の個数は、制作回数の数値を変更すると、すべての自動的に変化します。製作回数が「1」のとき、アルミナ砥石3個を製作するために必要なベリリウム鉱は9個。これを制作回数「2」にすればベリリウム鉱の数は18個に、「3」にすれば27個と必要な数を自動的に計算して表示してくれます。
また店売りアイテムやトーコン交換素材の場合は、袋のアイコンをクリックすることで、その素材が手に入るショップの場所やNPCの名前が表示されます。
採集アイテムの場合は、採集場所が表示されます。PCはギャザラーのアイコンにマウスオーバー、スマホはアイテム欄の「v」印をタップすることで表示されます。
これらは普通のブラウザで使うことができます。スマホの場合、直接ロドストからでも、コンパニオンアプリのメニューのリンクで飛んで来ることもできます。
この機能によって、アイテム製作の中間素材制作に必要なアイテムの把握がラクになり、他のコンテンツ参加によって出し直したりしなくて済むようになりました。また、紙にメモを取って、計算・集計して採集したりしていましたが、そのアナログなやり方とはおさらばできます。ブラウザかスマホで表示しておくだけで済むのですもの。
「面倒だなぁ」と、いつもあきらめていた中間素材からのアイテム製作もすこしがんばれそうな気がしてきました。