前回、円形範囲について調べました。今回は、そのおまけ。いつも見ているアレやコレ、FFXIVの世界のサイズをカクニンしてみました。
まずは基準値、プレイヤーキャラクターのターゲットサークル、半径0.5m、直径1m。これが最小の“ものさし”。今回はこれ以外に半径5mのソルトアースを使いました。半径8mのアサイラムとかも便利ですよ、今回は使っていませんが。
リムサのエーテライト、半径5m。暗黒の「ソルトアース」がぴったりサイズ。
少しテクニカル、かつどうでもいいもの。ユールモアの大きめのタイル。ぴったりサイズのものはないけれど、2つのものさしの組み合わせで大きさをは測ります。こちらのタイルは4m角。(一部サイズが違うところもあるみたい)
次はフィールドマーカーのサイズ。ソルトアースの半径に2個ピッタリ収まるため、こちらは半径1.75m(直径2.5m)
「ふーん、どうでもいいじゃん」と思うなかれ。
長さや大きさを測ることができれば、バトルフィールドから出てしまっても、外にあるオブジェクトでギミック処理のシュミレーションなどができるようになり便利です。
ちなみに、エデン覚醒編:3、リヴァイアサンのフィールドは、グランドターゲットと同じサイズのマスが一辺に16個並んでいるので、2.5m×16個で、一辺40m。途中崩れる左右の幅はそれぞれ4コマ分、左右10m分ずつ落ちるので、残る中央のフィールドの幅は20m。先ほど測ったユールモアの大きなタイルは4m角なので5枚分の幅ということになります。
ちなみにタイダルウェイブは、左右の床が崩れ落ちても、発生源にいちばん近いマスにいれば落ちないので、マス中央→マス中央に7個分移動するとして、17.5m程度吹き飛ばされてることになります。
円形のバトルフィールドはどうでしょう。極ハーデスに行って測ってきました。
フィールドの端から端までフィールドマーカーを並べると、8個で中央に、16個で反対側の外周に到達。フィールドマーカーの直径2.5m、4つで10mなので、16個並べられたということは、半径20m、直径40mの円形フィールドということがわかりました。
前半の丸い模様のサイズも気になりますね。今回は測ったのはクリア後だったので、すでに模様がありませんでした。前半の模様の大きさを測るだけのためにパーティ募集するのもアレなので、図を書いてみることにしました。結論、意外と簡単に作れちゃったんですが…。
半径20mの円形フィールドにあの模様を書くには、どんな大きさの円をどれぐらいで重ねればいいのか…と、作り始めるまでモヤモヤ考えていました。しかしよく見ると、わりときれいに重なって配置されているので、作りもきれいなはず。考えるのを止め、円を普通に並べました。すると…、
そこにあったのは、美しい調和でした。
円の大きさはすべて同じ半径10m。まず外周が重なるように円を4つ、四角く並べます。同じものを45度回転させて重ねます。中心に同じ大きさの円をもう一つトッピングしたら出来上がり。
なにこれ、楽しい!
役に立つかどうかは置いておいて、いろいろサイズを測るのって、意外と楽しいですね。病みつきになりそう…。