例えるならこう。試合後の記者会見。顔が腫れてボロボロのボクサー。

敗戦のボクサー「相手のことは研究はして挑んだ。クセは分かっているつもりだったけどスピードが想像を越えていた。ハードパンチャーなのは知っていたけど、避けられると思っていたが、スピードも凄かった。相手が数段強かった」

記者「再戦を望みますか?」

諦めないボクサー「もちろん! 勝つまで…」キリッ
(勝っても何周もするけど…)

エデン4層の初見パーティに行ってみました。軽く動画は見ていたので、だいたいどんな流れか見ていました。まあ、初見なんで、完璧に覚えて挑む程の理解度ではありません。朝食たべながら動画2回ぐらいは流しで見た程度、やれば思い出すだろうと、根拠もなく感じていました。

いざ突入して見ると、ノーマルと変わらなさそうなタイタンさんが、茶色いリングで待っていらっしゃいました。

おいおい、ボクシングならリングロープぐらい張っといてくれよ。ロープがないと落ちるだろう? 危ないじゃないか! ん? これってプロレスのデスマッチだったっけ?

いいえ、ボクシングでもプロレスでも、ましてや蛮神戦ですらありません。コレは高難度レイド、希望の園エデン 覚醒編:零式 4層のタイタン戦です。ええ、もちろん“落ちる”コンテンツですとも。落下上等です。

百聞は一見にしかず、零式がどんなもんか見てやろうじゃな…あれ、死んだ。

開始早々から戦闘不能の連続。タイタンは技のつなぎが思った以上に早く、動画では簡単そうだった部分も全然余裕がなく、間に合っているようで間に合っていない、自分の画面では避けていた。でも食らってますよねー。見てから対応するのは無理っぽい。これは分かってないと無理なやつかも。

戦闘不能と、リトライを繰り返しているうちに少しずつ動画の内容を思い出し、動ける様になってきました。とはいえ最後は全滅、火力不足とか言うレベルではなく、攻略したとは口が裂けても言えないレベル。きっとこれからが大変なんだろうなぁ。今は初見の楽しさしか無いけど…。

この日は40分程度、1ラウンドでKOされて、去り際に「今日はこのぐらいで見逃してやる」と捨て台詞を吐くがごとくギブアップして退出したような感じです。弱いですね。いよいよ、4層攻略。お楽しみはこれからだ!

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