正直エウレカウエポンは弓と細剣だけでいいと思っていました。実際他の武器のことなど思いもよりませんでした。カバンの中あるスダルシャナ・アネモスを見るまでは…。
「こんなの放っておいて他のコンテンツやればいい」心の中でそんな声もしました。でもこいつ、手に取り構えるとと輝くわけです。その輝きは、自分にはオメガ武器を越えるポテンシャルが潜んでいるんだぞ、と主張するかのようでした。
もちろん、オメガ武器を越えるのはカンタンなことではありません。まずパゴス編で通称「輝き」ことエーテルゲージ31本ためて、全て乱属性クリスタル【氷】をに交換、さらにパゴスクリスタル500個とロウヒの氷片が5個必要。次のピューロス編はピューロスクリスタルが腐るほどあるのであるスキップ可能ですが、ヒュダトス編でもヒュダトスクリスタル350個と水晶龍の鱗が5個必要。それら全てをゲロルドにささげ、ようやくアイテムレベル405の武器デゥムズィ・エウレカが完成します。
しかしこれはまだ「器」が完成しただけ、それだけではオメガ武器を越えたとは言えません。ピューロス編に戻り、輝きをゲージを2本ためて乱属性クリスタル【火】に交換し、サブステータスを付与。ランダムで抽出される数値がオメガ武器と比べて遜色ない値が出たら初めて完成と言えます。
ここまでコストを掛けて得られるメリット。合理的に考えて価値があると言えるのか。おそらく見合っていない。それはわかっている。だから気が重い。社畜と言っても過言ではないサラリーマンプレイヤーがそこまでして作るなんてどうかしてる。もういいよね、放っておいても…。
…何故か完成している。なぜだ、なぜなんだ。とりあえず、ステータスはついていないのでオメガ武器を超えてはいませんが、「器」はなんとか完成しました。どうかしている…。
ちなみにアイテムレベル400のスカエウァ・マジテックトンファーREを持っていたりするので、本当に必要だったのかどうかは甚だ疑問である…やはりどうかしている。
モンクなしに最高ILはロマンなのです。
最高のILは、最強の謳いモンク。抗えない。