毎年恒例、期間限定のエッグハントイベント「エッグハントは謎解きとともに」をやってきました。毎年恒例行事でも、やることは同じじゃない。新しい仕組みを考えるのも大変そうなのにすごいなぁ、といつも感心します。
今回のイベントはグリダニア、例によってミィ・ケット音楽堂から。
今年のクエストは謎解き。グリダニアにいるスプリガンに見つけて話しかけてからノノッタちゃんに話しかけると、背景に何やら見覚えのある模様の上に赤いスタンプが捺印された怪しげな紙切れが渡されます。街の中にいた数体のスプリガンは意味不明の言葉を喋るので、その言葉と紙を組み合わせて謎をといていきます。
スプリガンの意味不明な発言とこの紙切れを組み合わせると、ある言葉に行き当たります。それをもとにイベントを進行することができます。特定のキャラクターの前でSayでなにか言うパターンです。実は、その場所の近くにいたり、走り抜けたりしていたのですが、全く気づきませんでした。これ、Sayの範囲がうまくコントロールされていて、近くを通り過ぎてもネタバレしにくい、という「配置の妙」を感じます。また、救済措置もちゃんとしていて、いき詰まっても、ノノッタちゃんに話しかけることで手厚いヒントがもらえます。
そして、うまく解けたぞと安心していたら、もう一問出てきました。しかも今回はギミックが一つ追加になっています。ただし、一問目が解けたなら二問目は問題なく解けます。
うまく解ければ、イベントクエストはほぼクリア。報酬の装備をもらいます。今回の報酬は、スプリガンジャケット、スプリガンボトム、スプリガンブーツの3つの装備。ジャケットのフード部分にはスプリガンの耳のような2本のモフモフがついています。ボトムはジェンダーによって異なるビジュアルになるようで、女性キャラはショートパンツとニーソスタイル、男性はクロップドパンツになります。
シーズナルショップでは、ハウジングアイテムのエッグ・クラウンロースト、エッグ・チョコレートケーキ、アルコンエッグス、そして花火が売ってました。
今回は謎解きがスムーズに解ければ1時間かからないぐらいの難易度で、いい感じのボリューム感でした。最近のクエストは連続してアイテム集め続ける系がなく、短時間で終われて嬉しい気もするし、寂しい感じもあり、複雑ですね。妖怪ウォッチコラボとかアートマとかに慣らされてしまったんだろうか…