みなさんはスクリーンショットをどう管理していますか? 

うちは、Googleドライブを使用していました。理由は、特に何か操作しなくてもクラウド上に自動同期され、いつ、どこにいてもスクショが閲覧・ダウンロードできるからです。これによって会社やカフェ、電車の中からでもスクリーンショットを見ることができます。

この環境が必要なのは、こういうブログを書いているせいでもあるのですが、とにかく、思いついたら過去のスクショにすぐアクセスできる環境を作りたかったのです。ただ保存するだけなら別の方法はいくらでもあるんですけどね。

Googleドライブは、何もしなくても自動的にスクショをクラウドに上げてくれるので、すごく便利。でも、さすがに制限はあります。

それは、1アカウント17GBという容量。

ウチはWQHDの解像度で、スクリーンショットは高画質設定なので、パシャパシャ撮ってると17GBなんてあっという間に埋まってしまうんですよ、信じられないことに…。現在2013年から撮りためたスクショは全部で45GBもありました。

いろいろやり方を工夫して、なんとかしのいできたんですが、そろそろ限界に近づいていて、少し発想を変えないとなー、と考えていたとき、Webである事実を知ります。

「googleフォト」は容量無制限である、と。

そんないい話があるのかと、早速調べて見ました。すると、条件付きで無制限ということがわかりました。保存方式は、オリジナルと高画質の選択式、オリジナルを選択すると無制限にはなりません。高画質を選択すると、解像度が4K(16Mピクセル)までの写真と、1080Pまでの動画ならそのまま。それを超えるものは、Google側で自動的に縮小されますが、そのかわり無制限で保存できます。

うちの場合、WQHDかそれ以下のスクリーンショットしかないので、すべてが4K以下、これなら無料で、しかも無圧縮のまま保存できます。これはいい!

さらに、Googleフォトにも自動バックアップ機能があるので、Googleドライブの時と同じく、特別な操作をすることなく、クラウド上にアップされます。スクショが一括管理出来て、利便性も変わらず、しかも無料!これは試してみないとね。

ということで使ってみました。サムネールサイズが変えられないなど、少し不便に感じるところもありますが、1フォルダ内のファイル数が増えると急に重くなるドライブよりはいい感じ。全然使えますよ、これ。

早速試してみた。サムネイルの大きさが変えられないがやや不便だけど、全然OK
iPhoneのGoogleフォトアプリは、iPhoneで撮った写真とごちゃ混ぜになる。ブラウザで使うほうがいい

でも、頭の中ではわかってた。そんなうまい話、ずっと、続くわけないよねって。

あとから知ったのですが、この無料のポリシーは残念ながら2021年5月で終了し、その後は1アカウント17GBの容量制限となるようです。そらそうですよね、こんな使い方されるとは想定外でしょう。ドライブは100GBで月額250円取ってるのに、写真は無制限なんて無理がありますよね。

そりゃ、そうだよね

ただ、6月1日以前にアップしたデータはその後も無料のまま維持されるそうなので、来年5月末までの分は、そのままGoogleフォトに保存しておけます。これだけでもありがたい。

これで当面Googleドライブを空ける事ができるので、6月1日以降はいったんその空けた領域が使えますし、それまでに他の方法を検討する余裕もあります。

いずれこの保護期間も終わるんでしょうけど、それまでは有効活用しようとかな思っています。

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